2022年1月から土曜日の婦人科外来を休診とさせていただきます。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。
婦人科のご紹介
一般外来(完全予約制)は月曜日から金曜日の午前とし、午後からはコルポスコピー・ヒステロファイバーなどを予約制で行っています。
2020年度の当院の婦人科手術件数は361件で、多くの症例を手がけています。力を入れてきた内視鏡下手術は低侵襲ということもあり定評を得ています。一方で、高齢化社会を反映し、子宮脱・膀胱下垂症例が増加しています。
また、婦人科緊急を受け入れる施設が減少している中、当院は緊急疾患も含め地域のニーズに対応していけるようベストをつくしています。
婦人科のご紹介
がんを含む婦人科疾患について
婦人科手術では良性・悪性ともに低侵襲手術(ロボット支援下・腹腔鏡下手術)を積極的に取り入れ、短期間の入院および美容面への配慮を心がけております。
婦人科悪性疾患に対しては手術療法・放射線療法・がん薬物療法を組み合わせた集学的治療を行っております。
ウィメンズヘルスケアについて
女性が月経・妊娠・出産・閉経に代表される生涯を通じた体の変化と上手に向き合っていけるようにサポートする治療に力を入れています。女性ホルモン療法、漢方療法などを組み合わせて治療を行います。
婦人科の特色
婦人科疾患一般、婦人科手術(内視鏡下手術を含む)、悪性腫瘍、化学療法、放射線治療、一般不妊などの疾患を取り扱っています。
婦人科では、従来の開腹手術に加え、膣式手術、腹腔鏡手術、子宮鏡手術を導入し、患者さんのQOL=Quality of life(生活の質)の向上をはかるべく、日々努力を重ねています。
内視鏡下手術では、創部は小さく、入院日数の短縮、術後の回復が速く、早期離床、早期社会復帰が可能となり、患者さんのQOLをより良いものとしています。
婦人科悪性疾患(子宮がん、卵巣がんなど)は、手術、化学療法、放射線治療を中心とした症例を多く取り扱っています。
今後もより安全で、より質の高い医療をめざしていきたいと考えています。
スタッフ紹介
学術業績
施設認定
- 日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設
- 日本産科婦人科内視鏡学会認定研修施設