臨床検査室とはどんな部署?

こんにちは!府中病院 臨床検査室です。
今回は皆さんに当臨床検査室の研修制度についてのお話をしたいと思います。
  
臨床検査室では臨床検査技師が37名在籍しています。
といっても全員が同じ業務を行っているわけではなく、検体検査室、細菌検査室、病理検査室、生理検査室とセクションが分かれており、それぞれ違う種類の専門性の高い検査を行って臨床側に迅速な検査結果を報告しています。

幅広い知識を持った臨床検査技師に!

では、臨床検査室に入職したらすぐに専門的な検査を行うのか?というとそうではありません。まずは検査室の各セクションを全てまわって一通り研修を行います。
なぜ全てのセクションの研修をするかというと、当院は24時間緊急検査を行っているので、夜勤といって夜間(20時~)翌朝までその日の当番1人で検査を行っています!
夜に検査が来たら血液検査、尿検査、細菌検査、必要なら心電図をとったり、病理検査の受付をしたりと結構1人でやることが多いんです。
夜中に1人で・・ってどうしても不安になってしまいますよね。
その不安を解消すべく、時間をかけて各セクションの研修を行っています。
各セクション、チェックリストを作成して必要な研修項目をわかりやすくしています。
チェックリストには日々の検査に必要な項目が記載されているので、研修内容の漏れはありません。また、指導者と研修者が理解度を記入していき、研修がどこまで進んでいるか、どの項目が難しいと感じているかひと目で分かるので研修が進めやすくなっています。
研修終了後に疑問に思ったことや確認したいことを指導者と共有できる研修日誌なども用いて、しっかりとした研修を行った後、先輩と一緒に実際に夜勤を体験したあと、デビューとなります。
とはいえ、実際夜勤をしていると疑問に思うことやトラブルなどにも見舞われますが、そんな時は各検査担当者に相談しています。
夜中や早朝に相談することも・・でも皆さん丁寧に解決策を教えてくださり、とても相談しやすい環境です。

全員が同じレベルの検査が出来るように!

また、入職してからも年に1度各セクションで技能評価というものを行っています。
技能評価では、夜勤業務に従事するために覚えておいて欲しい業務を実際に行って担当者にチェックしてもらいます。
自分が理解出来ていなかった事の確認や、効率よく業務を進めるコツなどを教えてもらえるので、夜勤業務にすごく役立ちます。
全体の評価の振り返りも行い、検査室全体で共有して知識の向上に役立てています。
  
このように臨床検査室では、安心・安定した仕事ができるようなバックアップ体制が整っています。
もし当院臨床検査室にご興味があれば、お気軽に見学にお越しください!