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泌尿器科のご紹介

泌尿器科では一般泌尿器科の検査・治療はもとより慢性・急性腎不全をはじめとする種々の血液浄化療法(血液透析や腹膜透析)を行っています。

一般泌尿器科においては、特に悪性疾患には力を入れており、当科では腹腔鏡技術認定が2名在籍し、腎細胞がん、腎盂がん、尿管がんなど上部尿路に関する手術において担当し、侵襲性が低く、回復も早い鏡視下手術を主に行っています。腎がんの腫瘍の大きさや位置によっては、腎機能の維持を考慮した鏡視下での腫瘍の腎部分切除術を行い、ロボット支援鏡視下腎部分切除(RAPN)を行っています。

非浸潤性膀胱がんに対しては経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR-Bt)、浸潤性膀胱がんに対してはロボット支援膀胱全摘術(RARC)なども取り入れて、あらゆる尿路性器悪性腫瘍の治療に積極的に取り組んでいます。

前立腺がんに対してのロボット支援前立腺摘除術(RARP)については開始してから3年以上経過しており、ロボット支援手術プロクター認定医として直接手術に携わり、制がん性と安全性に加えて尿失禁についても良好な結果を得ています。前立腺がん精査においてもPSA値と3T-MRI(MRS)を使用することで前立腺の生検において前立腺がんの検出率の向上に至っている。

手術以外では放射線治療、前立腺がんの薬物療法としては内分泌療法を含めた化学療法を行っており、再燃がんに対する従来からのドセタキセルを用いた外来化学療法や再燃がんに対してのアーリーダー、イクスタンジ、ザイティガ、ジェブダナでの加療を患者さんやご家族と相談のうえ、積極的に治療を行っています。

また腎がんの薬物治療としては分子標的薬としてチロシンキナーゼ阻害薬、mTOR(エムトール)阻害薬、免疫チェックポイント阻害薬での治療を行っています。

膀胱がんや腎盂がん、尿管がんでも同様にGC(ジェムザール、シスプラチンなど)療法やタキサンを使用した化学療法、免疫チェックポイント阻害薬の使用も行っています。また、精巣腫瘍に対しての治療としても迅速な手術は言うまでもなく、化学療法や放射線療法および後腹膜リンパ節廓清術を行っています。

社会の高齢化に伴い排尿の問題が顕著化しているが尿失禁や過活動膀胱および前立腺肥大症の治療を保存的治療や内視鏡的手術を含め積極的に行っています。

腎や尿管の結石治療は無麻酔下で体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を施行し、麻酔下では主に経尿道的尿管砕石術(軟性尿管ファイバーとホルミウムレーザーを使用)や経皮的腎砕石術(PNL)を現在行っています。術式の希望を尊重しつつ、非開腹手術でほとんどの上部、下部尿路の結石に対応できており、患者さんのQOLの向上に寄与しています。

腎不全治療に必要な内シャント手術、経皮的血管形成術(PTA)などバスキュラーアクセス関連の手術も積極的に行っております。

[写真:ダビンチ手術の様子]

診療内容

主に次のような病気に対応いたします。

悪性腫瘍 : 副腎、、腎盂、尿管、膀胱前立腺、尿道、精巣(睾丸)、陰茎
良性腫瘍 : 前立腺肥大症、副腎腺腫等
感  染  症 : 腎盂腎炎、膀胱炎、前立腺炎、尿道炎、精巣上体炎(副睾丸炎)
外  傷 : 腎損傷、尿道損傷
尿路結石 : 腎結石、尿管結石、膀胱結石
そ  の  他 : 排尿障害、尿失禁、神経因性膀胱、急性・慢性腎不全など

※勃起機能不全(ED)は対応していません。

前立腺がん

前立腺がんとは?

前立腺がんは世界的に罹患率の高いがんです。男性のがんの約10%を占めると言われています。一般的には欧米人に多くアジア人には比較的少ないがんと考えられていましたが、生活習慣の欧米化に伴い日本でも増加傾向の著しいがんのひとつとなっています。

前立腺がんは、50歳以上の熟年男性に発生する病気です。日本のがん罹患数予測(2016年)では、男性で現在1位となっています。

前立腺がんの発生は前がん病変から臨床がん(限局がん)までになるのが約30年、さらに進行して転移がんになるまでは、腫瘍の悪性度などで異なりますが多くは5年以上と言われています。また、がんが発生しても多くは潜在がんとして生涯において臨床的に問題とならずに他の病気で亡くなることが多いのも前立腺がんの特徴です。

診断方法
PSA (前立腺特異抗原)

前立腺がんをみつける腫瘍マーカー(血液検査)です。前立腺がんの診断や治療の場面に広く利用されます。

 ■判定の目安■

64歳以下3.0ng/ml 以下正 常定期的なPSA検査をして経過を見守る。
64歳以上70歳未満3.5ng/ml 以下
70歳以上4.0ng/ml 以下
4.1~10ng/mLグレーゾーンがん以外に前立腺肥大症など、前立腺の他の病気が含まれている可能性がある。
10.1ng/mL以上がんが疑われる高くなるほどがんの可能性が高くなる。
直腸診(DRE)

肛門から指を入れて前立腺に触れて調べます。

経直腸的超音波診断(TRUS)

直腸に探触子を入れて超音波で前立腺の形や大きさを調べます。

超音波ガイド下前立腺生検

超音波で前立腺を観察しながら針を刺して前立腺組織を採取し、がん細胞の有無を確認する検査です。一泊二日で検査入院します。麻酔は主に腰椎麻酔で行います。

MRI/CT

画像で前立腺の周囲のがんの浸潤度やリンパ節転移の有無などを診断します。

骨シンチグラフィー

骨の代謝の状態を観察して、転移の有無を推測します。

治療方法

治療は前立腺がんの病期により異なります。早期には局所療法、進行すると内分泌療法が主体となります。

当院の治療方針は、前立腺がんの手術を行ううえで、根治性および機能と安全性を兼ねた定型化された手術が行えるよう日々精進しています。

平成28年6月から開始した低侵襲手術支援ロボット「ダヴィンチ」を用いた前立腺悪性腫瘍手術を積極的取り組んでいますが、その他の治療として患者さん個々の病期(病気の進み具合)、PSA値、悪性度に合わせて、また患者さんの年齢や体力、希望、ご家族の支えなどを考慮して治療選択を行っています。

前立腺がんのステージ

以下、病気分類による一般的な治療方法

StageA-BStageCStageD
限局がん、偶発・触知不能がん限局がん限局浸潤がん周囲臓器浸潤がん転移がん
T1aT1bT1cT2T3aT3bT4N1 M1
PSA監視療法手術療法または放射線療法またはホルモン療法
放射線療法+ホルモン療法またはホルモン療法
(T3aは状況で手術治療を行うことがあります)
ホルモン療法

PSA監視療法

PSA10ng/mL以下で前立腺がんの悪性度が極めて低い、極めて早期な前立腺がんの場合に選択可能です。

手術療法
1.ロボット支援腹腔鏡下根治的前立腺全摘除術(RALP)

従来の腹腔鏡手術と同じように腹部にいくつかの小さな穴を作り手術医の操作に従って内視鏡・メス・鉗子を動かして手術を行う内視鏡手術支援ロボットです。→ ロボット支援手術の詳細はこちら

手術時間:約3-4時間

入院期間:約10日間

2.前立腺全摘術

手術時間:約3-4時間(体型やがんの病状によって前後する)

入院期間:約2週間(病状によって前後する)

ホルモン療法(LH-RHアナログ剤・抗男性ホルモン剤等)

前立腺は男性ホルモンと密接な関係がある臓器です。LH-RHアナログ剤・抗男性ホルモン剤などの男性ホルモンを抑えるお薬や注射で治療します。

放射線療法

前立腺に放射線を照射して、がん細胞を死滅させる治療法です。「外照射法」と「組織内照射法」の2つの方法があります。

  • 手術に比べて身体的な負担が少ないです。
  • 手術が難しい高齢の患者さんでも治療が可能です。
  • 痛みなどの症状緩和を目的に行うこともあります。

膀胱がん

膀胱とは?

膀胱は骨盤内にある臓器です。腎臓でつくられた尿が腎盂(じんう)、尿管を経由して運ばれたあとに、一時的に貯留します。内側は尿路上皮(移行上皮)という粘膜でおおわれています。一種の袋の役割をもっています。膀胱には、尿が漏れ出ないよう一時的にためる働き(蓄尿機能)と、ある程度の尿がたまると尿意を感じ尿を排出する働き(排尿機能)があります。

膀胱がんとは?

膀胱がんは膀胱の尿路上皮(移行上皮)粘膜より発生する悪性腫瘍です。

特徴
  • 空間的、時間的多発性です。
  • 診断時すでに膀胱内腔において異所性に多発する場合や、内視鏡下による切除後に膀胱内再発を認める頻度も高いです。
  • 膀胱同様尿路上皮粘膜を有する腎盂・尿管・前立腺部尿道といった他の尿路に病変を合併することも多いです。

以上のため、膀胱がんを診断した際には尿路全体をスクリーニングする必要があります。

膀胱がんの危険因子
喫煙

喫煙者は非喫煙者に比較して2~4倍、がんになりやすいです。いかに寄与するか詳細は不明です。喫煙者に発生する膀胱がんは非喫煙者の場合に比して、よりサイズが大きく、多発する傾向で組織学的により高異型度の傾向があります。

職業性発がん物質への暴露

化学染料中に存在する芳香族アミン類への暴露

  • 若年発生の傾向があります。
  • high grade、high stageの筋層浸潤がんが多いです。
  • 上部尿路再発のリスクが高いです。
膀胱の慢性炎症

扁平上皮がんという比較的稀な膀胱がんの原因として慢性尿路感染症があります。(エジプト、ナイル川流域の風土病であるビルハルツ住血吸虫症)

特定の抗がん剤

抗がん剤または免疫抑制剤として使用される薬剤(シクロフォスファマイドの連用)

放射線治療に伴う二次発がん
診断方法
症状

血尿(約85%、無症候性肉眼的血尿・顕微鏡的血尿)、頻尿、排尿痛などの膀胱刺激症状を認めることもあります。

  • 無症候性肉眼的血尿を主訴とする患者の13~28%が膀胱がんと診断されます。
  • 顕微鏡的血尿を主訴とする患者の0.4~6.5%が膀胱がんと診断されます。
  • 膀胱刺激症状は膀胱がんの約3分の1で認められ、膀胱壁内筋層に進展する筋層浸潤がんや高異型がん細胞が粘膜表層に広がる上皮内がん(CIS)に伴うことが多いです。
■ 初期診断

膀胱がんが疑われた場合は膀胱鏡検査や経腹的超音波検査により腫瘍を確認します。

膀胱鏡検査

膀胱鏡所見で筋層非浸潤性がん筋層浸潤性がん※1か大まかな区別はできます。

※1筋層浸潤性がん:

遠隔転移の判定のため全身CT検査や骨シンチグラフィを行います。腎盂・尿管にもがんが発生している場合があるため病変の有無をチェックするCTや排泄性腎盂造影(DIP)を行うことがあります。筋層浸潤の判断のためにMRIを行うことがあります。

経腹的超音波検査

体表(お腹)から超音波にて膀胱に腫瘍がないかを調べることができます。膀胱に尿を溜めた状態で行います。

■ 顕微鏡的血尿を主訴とする患者の診断
尿細胞診検査

尿中に排出される尿路上皮剥離細胞の異型度を病理学的に診断する方法です。感度は40~60%、特異度は90~100%(高分化な筋層非浸潤がんの検出能が低い)。

5段階法で評価する場合は

  • 1、2は陰性(悪性所見なし)
  • 3は疑陽性(悪性の疑い)
  • 4、5では陽性(悪性所見が強く疑われる)
治療方法
手術(外科的治療)

膀胱がんの外科的な治療は大きく分けて2つあります。

膀胱全摘除術+尿路変向術

筋層浸潤性がんと一部の筋尿路変向術層非浸潤性がんの最も有効な治療法です。

全身麻酔で下腹部に切開を入れ尿管の切断をした後に膀胱の摘出を行い、男性では前立腺と精嚢(せいのう)を摘出します。がんの状態によっては尿道も摘出することがあります。女性では子宮と腟壁の一部、尿道をひとかたまりとして摘出するのが一般的です。骨盤内のリンパ節の摘出(骨盤内のリンパ節郭清)を併せて行います。

< 尿路変更向術の方法 >

尿管皮膚造ろう術

回腸導管造設術

自排尿型新膀胱造設術

※代用の膀胱と尿道をつなぐ手術

化学療法

内服や点滴などにより全身に抗がん剤を作用させる全身抗がん剤治療です。

  • GC療法(ゲムシタビン+シスプラチンの2剤組み合わせ)

膀胱がんの治療に行われる化学療法です。GC療法が登場する前にはM-VAC療法(メソトレキセート+ビンブラスチン+ドキソルビシン+シスプラチンの4剤組み合わせ)を行っていました。GC療法とM-VAC療法では治療効果はほぼ同程度ですが副作用はM-VAC療法の方が強くGC療法が行われるようになっています。2014年2月よりパクリタキセルとカルボプラチンの適応外使用が保険承認されたため、今後はGC療法以外の組み合わせによる治療が行われる可能性があります。

副作用は吐き気、食欲不振、白血球減少、血小板減少、貧血、口内炎などが起きることがあります。

放射線治療(放射線治療の適応)
  • 膀胱の摘出を望まない場合や高齢もしくは全身状態がよくないため膀胱の摘出や化学療法が困難・危険と判断される浸潤性の膀胱がん
  • 骨転移などの痛みを和らげること
  • 摘出ができない進行した膀胱がんからの出血を軽減すること

膀胱の摘出手術を望まない場合に放射線治療に化学療法を併せて治療し、膀胱を温存することを目指す場合があります。深達度がT3a以下で腫瘍経3cm以下などの場合によいとされています。しかしこのような方法で膀胱を5年間温存できた可能性は6割以下であり、温存した膀胱に再度がんが発生するなどの危険性が高いです。

BCG(ウシ型弱毒結核菌)/抗がん剤膀胱内注入
  • アントラサイクリン系抗がん剤を用いた膀注療法 …TURBTのみの群と比較して膀注療法群で有意に再発率が抑えられます。
  • BCGを用いた膀注療法 …TURBT後のBCG膀注療法は高リスクがんに対して再発のみならず進展も抑制します。日本株を1回80mg2で週1回、6~8週投与します。
生活と療養
尿路変向術をされた方

人工膀胱に関するケア(ストーマケア)を専門とする外来で、皮膚や排泄のケアに関し専門的な知識と経験をもった看護師(皮膚・排泄ケア認定看護師)が相談に応じます。

治療後の経過観察と検査

TURBT後は、定期的に膀胱鏡検査や尿細胞診検査で再発の有無をチェックします。初期治療後は通常3~4カ月後に膀胱鏡検査、尿細胞診検査を行います。その後はリスク別で検査の間隔が変わります。

膀胱を摘出した場合は、術後2年間は3~6カ月ごとに、その後は1年ごとに検査を行い、転移が出現していないかなど定期的にチェックをします。また回腸導管や腸管でつくられた新膀胱がきちんと機能しているか、腎障害が出てきていないかなどのチェックを行います。

腎臓がん

腎臓がんとは?

腎臓にできる腫瘍のほとんどは悪性で腎がんと呼ばれます。その中でも腎尿細管上皮細胞(皮質近位尿細管)由来の腎細胞がんが大部分を占め、発生頻度は人口10万人あたり2-3人程度です。男女比は約3:1で男性に多い傾向があります。

腎がんとしては、極めて稀ではありますが、若年に多く(27~54歳)悪性度が高い髄質集合管由来の“ベリニ管がん”や特殊な腎がんとして長期透析患者に見られ後天性嚢胞腎に発生する“透析腎がん”が知られています。

良性腫瘍としては腎血管筋脂肪腫が最も有名で、他にオンコサイトーマ、乳頭状/管状乳頭状腺腫などがあります。腎がんはほぼすべてが治療の対象となりますが、良性腫瘍もがんとの鑑別が困難である場合や、大きくなり自然破裂の危険性がある場合には手術適応になることもあります。

診断方法

5cm以下の小さい腫瘍では症状を伴わない場合も少なくなく(27%)、検診や人間ドックで偶然見つかる機会が増えつつあります。超音波検査は検診、人間ドック、泌尿器科外来などで最初に行われることが多い検査で、患者さんの負担が少なく、良性疾患との鑑別も大部分で可能であるなど診断学的価値も高い検査です。

この検査において腎内や腎外に突出する腫瘤が認められるなど、腎腫瘍を否定できない場合は、さらにCT検査が施行されます。この検査により腎がんと他の疾患との鑑別診断はもちろん、腫瘍の広がりやリンパ節転移の有無などを知ることが可能です。

病期分類(I、II、III、IV)

I期T1N0M0
II期T2N0M0
III期T1N1M0
T2N1M0
T3N0,N1M0
IV期T4
Tに関係なくN2
TNに関係なくM1
治療方法

治療の原則は手術になります。

腎がんの標準手術は、小さな腎がんでは、腎臓を全部摘出する必要がないことが判明してくることで、7cm以下の腎がんに対しては、腎部分切除術が標準手術となりました。

①腎腫瘍の位置を見極める

②腎動脈を遮断し腫瘍を切断する

③露出した血管などを縫合する

④腎実質を縫合する

腎機能温存のため、7cm以下の腎がん症例に対してはロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術(RAPN)を行っています。→ ロボット支援手術の詳細はこちら

外来担当医表はこちら

当科の外来担当医表はこちらからご覧いただけます。

スタッフ紹介

仲谷 達也
仲谷 達也
腎・血液浄化研究センター/センター長
西川 慶一郎
西川 慶一郎
院長代理
泌尿器科/部長

人工透析センター/センター長

播本 幸司
播本 幸司
泌尿器科・人工透析センター/部長
ロボット手術センター/センター長
西川 德彰
西川 德彰
泌尿器科・人工透析センター/医長
岡村 太裕
岡村 太裕
泌尿器科・人工透析センター/医長
津田 壮太朗
津田 壮太朗
泌尿器科・人工透析センター/医長
鶴島 宏祐
鶴島 宏祐
泌尿器科・人工透析センター/医長
南 景太
南 景太
泌尿器科・人工透析センター/医員
藤田 晃輝
藤田 晃輝
泌尿器科・人工透析センター/医員
瀧上 夏未
瀧上 夏未
泌尿器科・人工透析センター/副医長
加島 秀泰
加島 秀泰
泌尿器科・人工透析センター/医長
木村 薫
木村 薫
泌尿器科・透析センター/医員
榮井 広嗣
榮井 広嗣
泌尿器科・透析センター/医員

診療実績

学術業績

施設認定

  • 日本泌尿器科学会認定専門医教育施設
  • 日本腎臓学会認定教育施設
  • 日本透析医学会専門医制度認定施設