みんなで「楽しく」リハビリテーションしましょう!
地域リハビリテーションの理念であるその人らしく安全に生き生きとした生活ができるように、最良のリハビリテーションのための技術を提供していきたいと考えています。
取り組み・特徴
対象疾患
当院では、下記疾患により生じた障がいに対して、当院の医師による指示(診察)のもと、治療訓練を行います。
- 脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患
- 大腿骨頚部骨折や椎間板ヘルニアなどの整形外科疾患
- さまざまな疾患治療にともなう廃用症候群
1.理学療法・作業療法・言語聴覚療法
理学療法・作業療法・言語聴覚療法は、さまざまな病気を患われた方に行われています。
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2.改善活動(QC活動)
QC(Quality Control)サークル活動は、職場の第一線で働く人々が継続的に製品・サービス・仕事などの質の管理・改善を行うことです。よりよいリハビリテーションを実施するために、毎年テーマを決め、サークル活動を行っています。
3.教育・安全
キャリアパス
当院を含め、当法人の全てのリハ関連職を対象とした教育システムを運用中です。スタッフが主体的に参加でき、平等で有意義な教育機会を経験できるようなシステムを目指しています。新人教育カリキュラム、法人リハ部門研究・研修グループ、法人本部主導の社会人研修などによって、積極的にキャリアアップに取り組める環境を作りたいと考えています。
新人教育
当院を含め、当法人では、4つの病院、3つの介護老人保健施設、3つの介護老人福祉施設で、多くのスタッフが働いています。 新卒のスタッフに対し、約2ヵ月のカリキュラムを組んで法人施設合同の新人研修を実施しています。
法人リハ部門 研究(勉強会)グループ
法人リハ部門として、施設・職種横断的な研究・勉強会グループを立ち上げ、専門分野の知識・技術の習得をめざします。 平成28年3月現在、10グループが存在し、グループごとに活動をすすめ、年3回の全体研修で数グループずつ活動成果を発表します。 研究(勉強会)グループへの参加は経験2年目からとし、活動可能であれば複数グループへの参加も可能です。参加するグループの選択は自由(個人責任)としています。
安全
それぞれのセラピストが関わった事象を、電子媒体を活用し、部署全体で共有できるシステムを利用しています。それをもとに毎月、セラピスト全員でカンファレンスを実施し、安全な理学療法・作業療法・言語聴覚療法の実施につなげています。分析にはRCA分析を採用しており、事象の真因を分析することで、業務改善に部署全体で努めています。また日頃からセラピストのリスクセンスを向上させることが、安全な理学療法・作業療法・言語聴覚療法の実施には重要です。そのための取り組みとしてeラーニングや、シミュレーションを通した勉強会の開催を行っています。
事例検討会、伝達講習
理学療法室、作業療法室、言語聴覚療法室それぞれ月1回、事例検討会を実施しています。また、学会や講習会の伝達講習も積極的に実施しています。さらに、それぞれの専門職合同での事例検討会も実施しています。セラピスト1人だけでは得られない、幅広い視点を共有したり、異なる専門職の共働や相乗効果が得られるように努力しています。
4.地域・他職種連携
- 地域連携パス
- 多職種カンファレンスの実施
- 委員会への参加
院内の各種ワーキングチームや委員会にも参加し、リハビリテーション専門職として、役割の一端を担っています。
地域連携カンファレンス
ケアマネジャーさんなどを中心として、地域の通所施設関係者、訪問看護師さんやヘルパーさんなどと当院スタッフが集まり退院前に在宅生活をイメージした話し合いを行っています。
「地域連携カンファレンス」という呼称を使用することで、地域の関係者の参加が促進されることを期待しています。
また、可能な限りケアマネジャーさんの司会進行で、当院スタッフがそれを補佐するかたちをとることで、より円滑な在宅生活への移行をめざしています。