透析センターのご紹介
慢性腎不全に対する透析治療【透析ベッド数74床】
腎不全の方は本来尿中に排泄されるべき尿毒素が体内に蓄積するため放置すると生死にかかわります。泌尿器科(透析センター)では、体内から血液を取り出し機械で血液中の尿毒素を除去する血液透析と腹腔内に透析液を貯留して尿毒素とともに取り出す腹膜透析を行っています。透析治療に必要なアクセス手術(内シャント手術や腹膜透析カテーテル留置術など)にも対応しています。透析患者さんは種々の合併症を持たれておりますので、他科や泉大津急性期メディカルセンターの協力を得て総合的に患者さんのQOL(生活の質)を中心に考えた、より良い治療を目指しています。
人工透析センターの特色
スタッフの目がゆきとどく安心できる空間。病状に応じて個室で透析も可能です。
ゆっくりくつろげるラウンジ。
ゆったりとした更衣室。
透析前にお待ちいただける空間(待合室)。
透析時間
患者さんの生活環境に配慮し、開始時間を3部に分けています。
※お仕事をされている方には、開始時間が18時からの透析治療を受けていただくことができます。
※状況により、ご希望に添えない場合もありますのでご了承ください。
開始時間 | ●8時15分~ | ●14時15分~ | ●18時00分~ |
送迎バス
患者さんの病状に応じてご利用いただけます。ご自宅の近くまで送迎いたします。(要相談)
※午前のみの運行
個別テレビ
長時間の透析を快適に過ごしていただけるよう、ベッド毎にテレビを設置しています。
お食事
有料でお弁当の準備が可能です。
1食 450円(税込み)
当院で透析治療をお考えの方へ
ご予約は地域医療連携室でお取りいたしますので、紹介状をご持参のうえ、泌尿器科外来をご受診ください。
診療体制
スタッフ紹介
学術業績
施設認定
- 日本腎臓学会認定教育施設
- 日本透析医学会専門医制度認定施設