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集中治療センターのご紹介

私たちは急病救急センターとして救急診療にあたっています。
救急診療に必要な的確で迅速な診断・治療に加えて、安心を感じていただける医療を心がけます。

集中治療は、手術後の重症患者さんや一般病棟で状態が悪くなった成人重症患者さん、さらには救急搬送された重症患者さんを収容し、心拍数や血圧などの生体情報を緊密に監視しながら、酸素療法、人工呼吸器、血液浄化装置(透析)、機械的循環補助、ECMO(エクモ;膜型人工肺)などの高度な医療機器を駆使して行う治療です。

当院ではICU(集中治療室)とHCU(ハイケアユニット)で集中治療を行っています。昨年度(2022年度)まで各科の医師が担当して行ってきましたが、本年度(2023年度)から集中治療専門医が全患者の状態を把握し、各科の先生方と協力しながら診療を行う体制を構築しました。また集中治療では医師や看護師だけでなく、薬剤師、管理栄養士、リハビリ部門、臨床工学技士、など多職種で連携して重症の患者さんの状態がよくなるよう日々治療を進めています。

集中治療センターの特色

救急医療は急病救急センターが単独で行う医療ではありません。病院の総合力で行う医療です。そのため、各診療科だけでなく、看護部・放射線室をはじめとするすべての院内部門との協働を通して、救急患者さんにここで治療を受けて良かったと感じていただける医療の提供を目指してまいります。

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スタッフ紹介

山本 啓雅
山本 啓雅
副院長/集中治療センター長

診療実績

学術業績

施設認定

  • 救急科専門医指定施設