どんな保育をしているの?
きらら保育所では「子どもの最善の利益と福祉を」の保育理念の下、①こころもからだも強い子ども②仲間を大切にし、思いやりのある子ども③自分で考え、表現する子どもを保育目標に、0歳~5歳児までの年齢別保育と幼稚園児の預かり保育を行っています。様々な遊びを経験しながら、子ども達が主体的に動き、自律し、他者支援の心が芽生える保育を目指しています。
【担当制】
0歳~2歳までは、特定の保育士との深い関わりが、基本的な信頼関係の形成に重要であるため担当制保育を行っています。生活リズムを最も大切にし、集団の中でも一人ひとりの違いを認め、個を尊重し、担当する保育士が子どもの発達段階や心理状況などを十分に把握し、丁寧に対応する事で、子どもの内面を支え情緒の安定をはかります。
【散歩・園外保育】
外の世界で四季の変化や自然、草花や生き物に実際に触れ、初めての事を体験し五感で感じる事で、好奇心や感受性、探究心を育てます。幼児期には交通ルールを知り、危険回避や自分の身を守る基礎を学びます。
【さくらんぼリズム】
保育の視点から身体の動きを重視して作られたリズム運動を実施しています。リズム運動を行う事で、その子の発達の可能性を引き出し、身体や心、脳の発達を促します。リズム自体が目的ではなく、身体を動かす喜びを知り、音感が育つだけではなく、転んだ時に手が出る、物が飛んできた時に避けるなど、生活の中での効果も期待できます。
季節ごとに様々なあそびや行事をしています!
【食育の日】
農林水産省が定めた“食育の日”に倣い、毎月19日に食育の催しを行っています。誰かと一緒に食事をする、食べ物の収穫を体験する、季節の料理を味わうなどの食育活動を通し、「一緒に食べたい!」という気持ちや作った人への感謝の心を育てたいと思います。
【おはなしの日】
毎月第2水曜日に絵本の読み聞かせを行っています。子ども達が、絵本に親しみ絵本の世界に入り込む事で、感情や想像力、語彙力を豊かにし、本が大好きな子どもに育ってもらいたいと思います。
【菜園活動】
園庭で取れるラズベリーやレモン、夏野菜やさつま芋の栽培など、子ども達が自然に触れ作物の世話をしながら命を育てる事で豊かな感性を身につけて欲しいと思います。
【防災教育】
火災や地震、津波などの避難訓練を毎月行っています。他にも竜巻や不審者などの訓練を行い、命の大切さを知り、自分の身を守り大切にする気持ちを育みたいと思います。
【美化活動】
保育所前の道路や隣接する公園の定期清掃、子ども達の描いた美化ポスターを掲示し、地域活動に参加しています。
こどもは皆お外に出かけるのが大好き〜公園へのお散歩〜
※このページの掲載写真はすべて2019年以前に撮影したものです