医療安全管理室のご紹介
安全の輪を広げたい
「現場力を高め、安全で安心できる医療の提供と環境作り」を目指しています。
医療安全管理室の特色
医療安全管理研修
新入職員対象や全職員対象の研修会を座学や、e-ラーニングを活用して実施しています。
座学ではアイスブレイクで楽しい雰囲気で研修が行われています。また、e-ラーニング研修では、全職員が受講することができており、受講率は100%です。
事象カンファレンス
各部署でカンファレンスが必要と判断した場合や、事象レベル3b以上に対してカンファレンスを実施しています。各部署リスクマネジャーを中心に、RCA分析を行い、なぜ事象に至ったのか確認しながら、再発防止策を検討することができています。
院内ラウンド
救急カートを毎月9日に点検するように、習慣化しており、急変時対応に備えて物品管理を行っています。使用の有無が一目でわかるように、パッキング化しており、点検方法を簡素化しています。
その他にも、ワーキングチームメンバーとともに、院内で内服方法の確認や、患者さんの氏名確認など、前年度のインシデント報告をもとに、ラウンドのチェック項目を作成し、インシデントの減少を目標に挙げ、ラウンドを行っています。
ワーキング
リスクマネジャーの役割は、自部署のインシデント内容を分析や、再発予防について啓発活動を行っています。また、毎月の委員会で各部署より、議題が持ち込まれ、検討した内容を、リスクマネジャーからスタッフへ情報共有するなど、現場での中心的役割を担っています。
安全で安心な医療を受けていただくための10ヵ条
はじめに
当院では、安全で安心できる医療を提供するために取り組んでいますが、医療の現場には様々な「危険なこと」や「予想出来ないこと」が発生します。
この様なことが起こらないように、最善の注意を払っていますが職員の努力だけでは十分ではなく、患者さんやご家族のご理解・ご協力が不可欠です。そこで、「安全で安心な医療を受けていただくための10ヵ条」をお読みいただき、ご協力をよろしくお願いいたします。
スタッフ紹介
- 全2名 医師1名、薬剤師1名(2024年12月現在)