急性期病院としてのお願い
当院には、救急車で搬送される患者さん、緊急に入院の必要な患者さん、他の医療機関からのご紹介で手術や精密な検査を行う患者さん、が多数来られます。
当院は、このような重症患者さんを迅速に受け入れ、特に緊急の治療が必要な病気やケガに対して、急性期の医療を行っています。そのためには日ごろから入院用の空きベッドを準備しなければなりません。
こうした理由から当院では、病状が落ち着きましたら早期の退院、他院への転院、施設への入所をお願いしております。北泉州地域の救急用ベッドを、次に必要な救急・重症患者さんにご提供するために、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
NCD事業への症例情報の提供について
● 2015年度 NCD施設会員
日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)への参加について
日本脳神経外科学会データベース研究事業(JND)への参加について
カテーテルアブレーション全国症例登録研究(J-AB 2022)への参加について
大阪消化管がん化学療法研究会(OGSG)への参加について
個人情報の第三者提供について
提供先情報
- 一般社団法人 診断群分類研究支援機構(http://dpcri.or.jp/)
- 京都大学 大学院医学研究科 医療経済学分野QIP(http://med-econ.umin.ac.jp/)
- 九州大学大学院医学研究院J-ASPECT Study(https://j-aspect.jp/)
- 一般社団法人National Clinical Database(http://www.ncd.or.jp/)
→NCDを基盤とした保険請求データ(DPC・レセプトデータ)の収集と研究利用について
- 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(https://www.ghc-j.com/)
- ニッセイ情報テクノロジー株式会社(http://www.nissay-it.co.jp/index.html)
- 一般社団法人 健康・医療・教育情報評価推進機構(https://www.hcei.or.jp/)
匿名加工情報に関する問合せ窓口
包括的同意についてのお願い
診療上発生する試料など(カルテ、レントゲン写真・内視鏡写真などの画像情報、血液・尿などの検査など)については、不要となった物でも将来の医学教育や医学研究に役立つ物があります。
当院では医療水準の一層の向上を目指すために、この試料を学会発表などに使用させていただく場合があります。その際、個人情報が特定できないように匿名化して厳重に取り扱います。
皆さまの試料を使用させていただくことに対して、ご同意をいただきますようお願いいたします。
なお、同意しがたい事項がある場合は、主治医・担当医へお申し出ください。また、この場合においても診療上の不利益を受けることは決してございません。
詳しくはAIF総合相談センターにお尋ねください。
府中病院 院長
院内特別規則
当院では、病院の安全を担保し、皆さんに適切な医療を提供するために、下記のような特別規則を設けております。ご理解とご協力をお願いいたします。以下の行為を認めた場合には、当院での診療は困難であり、院外退去および当院への立ち入り禁止とさせていただくことがございます。
- 犯罪行為を行った場合
- 暴力を振るったり、大声で怒鳴ったり、暴言を吐いた場合
- 職員を誹謗中傷したり、侮辱した場合
- 職員に対して、不当または非常識な要求をした場合
- 院内の機器、備品、設備、施設を故意に壊した場合
- 凶器や危険物を持ち込んだ場合
- 用件がないのに、無断で院内に立ち入った場合
- セクシュアルハラスメントやストーカー行為を行った場合
- 当院の規則(院内禁酒、酒気帯び入院・受診の禁止、無断外出・無断外泊の禁止、院内禁煙、院内での無断撮影の禁止)または入院病棟の取り決めを守らない場合
- 職員の指示や職員との約束を守らない場合
- 正当な理由がなく治療費を長期滞納したり、支払わない場合
看護師特定行為研修
当院では、厚生労働省「特定行為に係る看護師の研修制度」の研修を修了した看護師(特定看護師)が、医師とともに予め作成した手順書(指示)により一定の診療の補助(特定行為)を実施しています。
【特定行為に関するご相談、お問い合わせ先】