南5病棟のご紹介

南5病棟は血液疾患センターで、主に白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫などの血液のがんの患者さんが入院しています。

血液疾患の治療は、主に化学療法・放射線療法・輸血療法・造血幹細胞移植などが行われます。

病床数は31床で、うち13床の個室はHEPAフィルターが完備され、ISOクラス7のクリーンルームとなっています。治療の副作用症状の特徴として、血球減少による感染のリスクが高まるため、クリーンルームを活用しながら感染予防に努めています。

また、同種造血幹細胞移植を受けた患者さんが、退院後も安心して日常生活を送ることができ、QOLが向上できるよう、病棟スタッフによる移植後ファローアップ外来を実施し、継続的に支援を行っています。

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