府中アイセンターのご紹介
健全なる病病・病診連携を通した先進的眼科治療
※ 2024年3月をもちまして、レーシック(LASIK:レーザー角膜屈折矯正手術)を終了いたしました。
一般治療
麦粒腫・霰粒腫・結膜炎・翼状片・角膜障害・角膜感染症・角膜ジストロフィ・白内障・ぶどう膜炎・原田病・ベーチェット病・サルコイドーシス・感染性眼内炎・糖尿病網膜症・網膜剥離・網膜静脈塞栓・網膜中心静脈閉塞症・網膜細動脈瘤・加齢黄斑変性・緑内障・視神経症・斜視・弱視・ドライアイ・流涙症
※コンタクトレンズ処方・めがね処方も対応しています。
府中アイセンターの特色
当院眼科を受診する代表的な疾患は糖尿病網膜症、白内障、緑内障が挙げられます。特に糖尿病網膜症をはじめとする網膜血管疾患においては、当院糖尿病センターならびに透析センターとの連携により多くの患者さんが受診されます。
糖尿病網膜症は、病初期には眼底出血、白斑などがあっても自覚症状がないことが多く、視力低下を来たしたときには既に増殖性変化を生じ予後不良な場合も少なくありません。内科で糖尿病と診断された、あるいは糖尿病にて加療されている患者さんは定期的に眼科を受診することがすすめられます。眼科では進行した糖尿病網膜症に対してレーザー光凝固治療を行い、また糖尿病網膜症が軽度あるいは認められなくとも、定期検診の重要性を患者さんに説くよう、常に心がけています。
白内障については、患者さんの希望とQOL(生活の質)を第一に考え治療を行っています。手術を施行する際には、患者さんご家族の方々を交えながらインフォームドコンセントを十分に行い、最新の超音波白内障手術にて良好な結果と満足度が得られています。当院では最近、白内障手術を希望される患者さんが増加しています。それに伴い、手術までの期間が長くなっていますので、手術日を増やして対応しています。
緑内障については、緑内障発作を起こし易いハイリスク患者さんに対し、レーザー虹彩切開術を積極的に行っています。また様々な緑内障に対し、定期的な視野検査、点眼治療を行っています。
医療関係者の皆さまへ(患者さんのご紹介について)
蛍光眼底造影検査について
蛍光眼底造影検査実施基準
心疾患
- 6か月以内に狭心症・心筋梗塞を起こし、現在治療中である患者さん
脳血管異常
- 6か月以内に脳動脈硬化による狭窄や閉塞があると診断された患者さん
アレルギー体質
- フルオレサイト・ジアグノグリーンでアレルギー症状が発症したことがある患者さん
- 他の造影剤で何らかの副反応を起こしたことがある患者さん
肝・腎障害
- 肝臓疾患で現在治療中である患者さん
-
血液透析を受けているまたはその予定がある患者さん※採血データ(他院分を含め)が手元にあればご持参ください
高血圧
- 収縮期血圧180mmHg以上または拡張期血圧120mmHg以上の患者さん
スタッフ紹介
- 全45名(医師10名、看護師10名、視能訓練士12名、事務員13名)
- 資格名と取得人数(2024年4月時点)
発行団体名 | 資格名 | 取得人数 |
---|---|---|
日本商工会議所 | 簿記検定3級 | 1 |
文部省(現文部科学省) | 秘書技能検定2級 | 1 |
公益財団法人 日本医療保険事務協会 | 診療報酬請求事務能力認定 | 2 |
大阪市消防局 | 甲種防火管理講習 修了 | 1 |
大阪商工会議所 | メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種(ラインケアコース) | 1 |
施設認定
- 日本眼科学会専門医制度研修施設
所在地・アクセス
〒594-0076 和泉市肥子町1-10-17
電車・バスをご利用の場合
- JR阪和線「和泉府中駅」西口下車 徒歩約1分
- 南海本線「泉大津駅」から南海バス(父鬼線・泉大津光明池線)で「和泉府中駅前」停留所を下車徒歩約2分
- 泉北高速鉄道「和泉中央駅」から南海バス(泉大津駅前行き)で 「和泉府中駅前」停留所を下車徒歩約2分
※ 送迎バスの運行あり(日祝日除く) ※発着場は府中病院「西館正面玄関前」
お車をご利用の場合
- 大阪方面から
第二阪和国道 阪和豊中交差点をすぎて側道へ入り、穴田北交差点を左折して約400m先の突き当りを左折すぐ。
- 和歌山方面から
第二阪和国道 板原交差点をすぎて側道へ入り、穴田北交差点を右折して約400m先の突き当りを左折すぐ。
駐車場のご案内
- 府中アイセンター専用駐車場または府中病院の第3・4駐車場をご利用ください。
診察時間のご案内
受付時間
午後受付・・・12:00~14:45 ※土曜日午後は休診です。
診療時間
午後診療・・・14:00~ ※土曜日午後は休診です。
休診日