先輩からのメッセージ

臨床検査室は検体検査部門(生化学検査・免疫検査・血液検査・尿一般検査・輸血検査)、細菌検査部門、病理検査部門、生理検査部門に分かれて検査を行っています。認定資格を取得しているスタッフもたくさんいて、資格を取得するためのサポートも充実しています。新人教育も充実しており、入職後はまず、幅広い知識と技術の習得を目的に約8カ月間かけて全部門の研修を行いました。おかげで、輸血や細菌検査など、様々な知識、技術を身につけることができ入職後1年で緊急検査士の資格を取得することができました。振り返ってみると研修は大変でしたが、充実していて素晴らしい研修だったと実感しています。

仕事面では、困った時や自分が不得意なことは先輩、後輩関係なくサポートしてくれるので大変助かっています。信頼関係があるからこそできることだと思います。

検査室の雰囲気はアットホームで、仕事中は真面目に!仕事が終わると休憩室でみんなでおしゃべりしています。このように和気あいあいとした検査室で働けることに喜びを感じています。

一日の業務の流れ

新人教育制度

  • 目的: 検査業務全般を担える人材の育成。病院で働く臨床検査技師としてチーム医療の一員としての自覚と幅広い知識と技術の習得を目指す。
  • 方法: 入職から10月間研修(各セクションで3-4週間研修を行う。)
◆新人研修スケジュール

当直研修から開始し各種検査の技術・知識を習得する

翌年の緊急検査士取得を目指す

教育研修

  • 目的

検査業務全般を習得した後、二つ以上の専門領域を担える人材の育成。チーム医療の一員としての自覚と多職種と協働できる幅広い知識と技術およびコミュニケーション能力の習得を目指す。

  • 方法

入職から10月間研修(各セクションで3-4週間研修を行う)

  • 内容

各セクションの教育プログラムに沿った技術研修。信念対立解明アプローチを用いたコミュニケーション研修、チーム医療演習など。

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