外科では、慣れない私に対して先生方はオペ中の腹腔鏡のカメラや最後の縫合などを優しく指導してくださいました。救急外来では、ファーストタッチから検査・治療方針について、救急対応時に何を考えて行動するべきかを学びました。内科では、入院患者さんの治療方針をはじめ食事やリハビリのオーダー、退院日の決定までを上級医の先生と相談しながら診療しています。

働きはじめて感じたことは、どの科の先生方もコメディカルの方々も私たち研修医に優しくご指導してくださることです。また私たち研修医も患者さんの診療を担当させていただけるので、担当医として主体的に検査や治療方針などを考えることができ非常に勉強になります。その時には常に上級医の先生に相談してフィードバックを受けることができるので安心して診療ができています。入院患者さんの治療や回診、当直時の救急対応など、自分の診察や治療で患者さんの病状が回復した時は嬉しく思い、仕事のやり甲斐を感じます。

ぜひ一度府中病院に見学に来てみてください。待ってます。