研修医生活を語ってみた
こんにちは。
私は研修医1年目です。
研修医生活が始まり冬に突入しようとしています。そろそろ2年目も近づいてきて、しっかりしないといけないなと思っている今日この頃です。
この度はホームページをご覧いただきありがとうございます。
この場を借りて、府中病院で研修して感じたことをお伝えしたいと思います。
実際に研修医生活を始めてみて一番感じることは、環境が大事ということです。
府中病院は素晴らしい環境が整っています。
まずは、人がとても優しいと思います。例えば、上の先生方はフレンドリーな方が多く、わからないことなどを質問すると丁寧に教えて下さいます。また、何か研修医でもできそうな手技があれば積極的に声をかけて下さいます。例え手技をミスしたとしても、怒ることなく、丁寧な分析をして下さるので次回以降に活かすことができます。
また、府中病院には、CV講習や縫合実習、採血実習など実技の講習があります。このような講習を行ったのちに、いざ患者さんに実践することで、正しい知識が整理された上で、正しいやり方でスムーズに手技を行うことができます。
他に、ランチョンセミナーという自身が勉強になった症例の発表の機会があり、スライドの作り方や、効果的な発表の仕方を学ぶことができます。発表は楽しいなあと感じる余裕さえ出てきます。
これほど研修医に手厚く、働きやすい病院はなかなか珍しいのではないでしょうか。
また同期の存在は大きいです。この規模の病院では珍しく同期が10人もいます。皆さん大学はほぼバラバラですが親しみやすく、どこか個性的で楽しい人ばかりです。日々の診療などでわからないことを相談したり、たわいのない話をしたり、遊びに行ったりしています。
一個上の先輩もとても頼りになり、上の先生に聞きづらい初歩的な医学の話から、おいしいお店までたくさん教えていただいています。
つまり何が言いたいかというと府中病院の環境は素晴らしいということです!
皆さんもぜひ、府中病院で一緒に楽しく、そして成長できる研修医ライフを送りましょう。お待ちしております!