先輩からのメッセージ

見学で訪れた際、府中病院の初めの印象は「あたたかい」でした。そして、その印象は今も変わりません。

運よく採用してもらってから、働き続けて8年が経ちました。先輩方を筆頭に、薬剤部の皆で作り上げてきた環境で、楽しくやりがいを持って働けていることを、嬉しく、誇りに思います。

当院薬剤部では、一年目から抗がん剤混注や病棟業務に携わっており、ある程度経験を積めばチーム医療にも参加しています。他職種と関わる機会も多いため、部署間の垣根は低いと感じます。また、認定取得や学術活動にも、薬剤部として積極的に取り組んでおり、先輩方のサポートも手厚いです。私はICT(感染制御チーム)に所属させてもらい、感染に関わる業務に取り組んでいました。その中で、感染に関するさらなる知識が必要だと感じ、抗菌化学療法認定薬剤師を取得させていただきました。他の薬剤師も様々な認定を取得し、地域医療に貢献しています。

しかし、まだまだ発展途上です。共に地域の医療をリードしていく仲間が必要です。熱い気持ちを持った方のご応募を、お待ちしております。

一日の業務の流れ

新人教育制度

薬剤部ではプリセプターシップ*を導入しており、それぞれの進歩状況に合わせて教育を行っています。

最初の3ヵ月間は、プリセプターとその日の仕事内容を振り返り、疑問点を解消しています。また、新人教育チェックリストを作成することで、進捗状況を把握し、さらには苦手項目の明確化にも役立っています。

細やかな指導を行うことで、1年目から調剤業務だけでなく、注射の混注や病棟業務など、様々な仕事ができるようになります。

*プリセプターシップとは、一人のプリセプティー(新人薬剤師)に対し、一人のプリセプター(指導者)が、ある一定期間、マンツーマンで意図的・段階的・系統的な指導を行い、新人の能力育成を図る教育方法。

QC活動

QC(quality control)活動とは、医療・サービスを向上させていくために、日常業務内の課題・問題点を抽出し改善していく活動であり、薬剤部でも力を入れて取り組んでいます。

2015年度は手術室薬剤師業務の充実化についてQC活動を行い、最優秀賞をいただきました。また、第66回日本病院学会の発表にも推薦していただき、優良演題賞を受賞しました。

専門・認定薬剤師

日本医療薬学会 がん専門薬剤師

血液内科病棟と外来化学療法室を担当していました。

毎日がんと戦う患者さんに携わるうえで、思った以上に化学療法で悩んでいる患者さんが多いと実感しました。そういう患者さんの不安を少しでも軽減し、最善の医療を提供するためにも専門的な知識が必要だと感じ、がん専門薬剤師の資格を取得しました。(H17近畿大学卒、H21武庫川女子大学修士卒)

糖尿病療養指導士

糖尿病内科病棟の担当となり、多くの血糖コントロール不良の患者さんと出会いました。一人でも多くの患者さんにお薬の正しい知識を得てほしいという想いから、自身のスキルアップが必要と考え、糖尿病療養指導士の資格取得を目指しました。糖尿病内科の先生方や薬剤部の先輩方の指導のもと、無事資格を取得することができ、今まで以上に患者さんへの指導に自信を持てるようになりました。(H25同志社女子大学卒)

抗菌化学療法認定薬剤師

感染制御チームへ配属され、他職種の方と共に多くの患者に携わる中で、さらなるレベルアップの必要性を感じ、認定を取得しました。

感染症はどの診療科においてもよく出会う疾患であり、ジェネラリストである薬剤師が感染症に対する知見を備えることで、適正な感染症治療に貢献できると実感しています。

治療だけでなく制御の面でも貢献出来るよう、現在は感染制御認定薬剤師の取得を目指しています。(H24京都薬科大学卒)

楽しいイベント盛りだくさん

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