卒後40年以上、放射線治療一筋でやってきました。がん放射線治療の最大の特徴である「機能と形態の温存」を目標に、放射線治療を高齢者にも適応できる低侵襲がん治療として広めたいと考えています。
専門領域
- 放射線治療
資格
- 日本放射線腫瘍学会/日本医学放射線学会 放射線治療専門医
- 医学博士
所属学会
- 日本癌治療学会
- 日本食道学会
- 日本肺癌学会
- 日本医学放射線学会
- 日本放射線腫瘍学会
- 日本頭頸部癌学会
- 日本ハイパーサーミア学会
著書、論文
- Intensity Modulated Radiation Therapy; Clinical Evidence and Techniques.Eds.Nishimura Y,Komaki R,Springer Japan,2015
- Nishimura Y,et al.A phase II study of adaptive two-step intensity-modulated radiation therapy (IMRT) with chemotherapy for loco-regionally advanced nasopharyngeal cancer (JCOG1015).Int JClin Oncol 2020;25:1250-1259
略歴
学歴
- 1975-1981年 京都大学医学部医学科、卒業
- 1985-1989年 京都大学大学院医学研究科博士過程、医学博士
職歴・研究歴
- 1981-1985年 京都市立病院、放射線科研修医、医員
- 1989年 京都大学医学部附属病院、放射線部助手
- 1990-1991年 米国Kentucky大学、放射線医学科研究員
- 1993年 京都大学医学部、放射線医学講座、講師
- 1995年 京都大学大学院医学研究科、放射線医学講座、助教授
- 1998年 近畿大学医学部放射線医学教室、主任教授
- 2005年 近畿大学医学部放射線医学教室・放射線腫瘍学部門、主任教授
- 2009-2022年 近畿大学病院、がんセンター長
- 2022年 近畿大学医学部、図書館長
- 2023年 近畿大学退職、近畿大学名誉教授
- 2023年 生長会 府中病院、放射線センター長