研修医生活がスタートしました

ホームページをご覧の皆さん、初めまして。

府中病院で働き始めて、1か月しか経っておりませんが、入社してから1か月間の日々を少しばかりお話できたらと思います。

医師国家試験の合格の喜びも束の間、4月から研修医としてしっかりと働くことができるだろうか、また同期と仲良くできるかどうか、期待と不安が入り混じながら、病院の門をくぐりました。不安とは裏腹に、すぐに7人全員打ち解けることができ、毎日楽しく過ごすことができています。

府中病院で最初に回る診療科は消化器内科に決まり、指導医の先生のサポート受けながら、担当患者さんの診療業務をしております。まず業務が始まって一番の壁はカルテの使い方でした。しかし左も右もわからない私に、指導医の先生は電子カルテの書き方や身体診察など丁寧にやさしくご指導してくれています。そして2年目の研修医の先生方、病棟のスタッフの方々も気さくに話しかけてくださり、とても温かい雰囲気の中で勤務できています。

この約1か月、府中病院で研修医生活を送る中で、改めてよかったと感じるのは、病院スタッフの方々の熱心なご指導です。

私自身、研修医時代を多くの知識や手技を吸収する2年間にしたいと考えて、府中病院を選びました。実際働いてみて私が学生時代から思い描いていた研修生活を送ることができているなと感じています。それはやはり先生方が質問をしやすい環境を作ってくださっていることや、医師研修センターの方々が、全面的にサポートしてくれている安心感が大きいと思います。

府中病院は、研修医を病院が全面的にサポートしてくれる、非常に環境の整った病院だと思います。

少しでもこの文章を読んで興味を持ち、病院見学に来てくださる方がいらっしゃればとてもうれしいです。

みなさんとお会いできるのを楽しみにしております。