院内助産の理念

“産む力、生まれる力、育つ力”を大切にした助産ケアの提供をめざしています。
  
院内助産とは、 医療設備・体制の整った病院内で、助産師がご夫婦のバースプラン(お産の計画)に沿ってお世話させていただく「安全でアットホームなお産」ができるシステムです。ご主人やご両親、ご姉妹やお子さん(中学生以上)などご家族と一緒にお産に臨むことができます。
  
※ 現在はご主人の立ち会いのみとなっております。(2023年8月時点)
※ 院内助産をご利用いただけない場合があります。条件をお知りになりたい方は産科スタッフまでお問い合わせください。

襟章

[院内助産担当者が付けている襟章の意味]

シンボルの丸い形は「円:えん」=「縁」 「輪(チーム)」を表現。

四葉のクローバーを表現し、一つ一つの葉に「安全」「安心」「満足」「繁栄」の意味を込めています。 そして、リボンは助産師を表しすべてを「助産師が結ぶ」ということを表現したものです。

助産師の健康診査

安全・安心・満足のいくお産と楽しい育児がスタートできるように、妊娠中から「心と身体の準備」をサポートします。

院内助産の分娩風景

家庭的でくつろぎやすい空間

助産師がお手伝いし、畳のお部屋で自由な体位でご家族とともにお産していただけます。

利用者の声

自分らしいお産ができ痛くて辛かった部分もあるけどそれ以上に楽しかったし幸せです。

家族もそばにいてくれ自分の家で出産したかのようにリラックスできました。

呼吸法をサポートしてもらえたので、安心でした。それに、会陰切開がないので、産後は普通に座れ、楽でした。

妊娠中から夫と一緒にバースプランを考えていたので、苦しい陣痛も夫に助けられて乗り越えることができました。夫に感謝です。

※ 院内助産をご利用いただけない場合があります。条件をお知りになりたい方は産科スタッフまでお問い合わせください。